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ウクライナの矢、アンドリー・シェフチェンコの活躍を記録しています。
ウクライナがワールドカップに初出場した2006年から記録を開始。賛否両論ありました衝撃のプレミア移籍、古巣ミランへの復帰を経て、シェヴァ自身が「旅の終わり」と表現する原点ディナモ・キエフへの復帰。 2012年自国で開催されるEURO出場を目指しトレーニングを続けるシェヴァを、キリル文字と戦いながら追い続けております。 生涯応援する心のチームはAC MILAN、イングランドの拠点はスタンフォード・ブリッジ、ディナモ・キエフの躍進を祈りつつ・・・。 タグ
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1-0
得点者はロナウジーニョ MARCATORI: Ronaldinho (M) al 37' p.t. 勝ちました、ミラン☆ 集中してましたね、ミラン。 イブラヒモビッチとクアレスマの呼吸がひまひとつ合っていないことにも助けられました。 はまったら、ズラタンはやはり恐い。 ガッちゃんとカルロの吼え合い、マテ兄・ベンチなのにレッド・カード ミラノ・デルビーらしい、お笑いネタも満載でした。 試合後、カルロとジョゼさんが握手をしていたのですが、ジョゼさん、カルロの目をみていなかった気がする。 炎がメラメラと・・・・・・。 シェヴァが登場したのは80分台。 本人は不満だと思いますが、これもカルロの思いやりと受け取りました、わたしは。 スタメンで出たら、デルビーだし相手の監督さんの前でいいところを見せようと気負うこと間違いなし。 それで結果を残せなかったら、よりダメージが大きい。 今の精神状態とコンディションでは結果を残せない可能性の方が大きい。 シェヴァを入れたタイミングが、相手が一人少なくなって意気消沈した直後だったので、そう感じたわけです。 ミランとしては出さなくてもよかったのですが、これも思いやりでしょう。 アドリアーノのように、復帰できて本当にうれしい!と素直に喜びながらプレーをする方が、見ている方もうれしくなるのだよ。いや、ほんと、うれしそうだったなあ。 シェヴァもさあ、過去は忘れて初心に帰ろうよ・・・・・。 とりあえず、価値あるこの勝利で、シェヴァが9/29のお誕生日を心新たに迎えられますように・・・・・・・。 ベル爺がまた観戦にきてましたが、首相ってそんなに暇なんですか・・・? MILAN (4-3-2-1) Abbiati; Zambrotta, Maldini, Kaladze, Jankulovski; Gattuso (Bonera dal 43' s.t.), Seedorf, Ambrosini; Kakà, Ronaldinho (Shevchenko dal 39' s.t.); Pato (Flamini dal 28' st) (Dida, Cardacio, Antonini, Emerson) All: Ancelotti INTER (4-3-3) Julio Cesar; Maicon, Burdisso, Materazzi (Cruz dal 14' s. t.), Chivu; Vieira (Stankovic dal 35' s.t.), Cambiasso, Zanetti; Mancini (Adriano dal 14' st), Ibrahimovic, Quaresma (Toldo, Cordoba, Rivas, Balotelli) All. Mourinho ARBITRO: Morganti di Ascoli Piceno (Niccolai, Papi) やっぱりデルビーは特別 スポーツ・ナビに載っていたコラムより。 (スポーツナビは一定期間が過ぎた記事はアーカイブ化しないようなので、コピペします) 28日の日曜日、268試合目となるデルビー・ミラネーゼ(ミラノ・ダービー)が行われた。最初に行われたのは1908年だったから、今回がちょうど100周年となるデルビー・ミラネーゼだった。ちなみに、最初の対戦はミラノで行われていない。試合開催地は、スイスのイタリア語地区で最もイタリア国境に近い町キアッソだった。なぜキアッソで行われたのかというと、キアッソで開催された第3回コッパ・キアッソに両チームが参加したからだ。この初めてのデルビー・ミラネーゼの結果は、ミランが2-1でインテルを下している。 さて、100周年目となった今回の対戦に触れる前に、ダービーマッチに挑む両チームの状態を確かめておきたい。 まず今回ホームゲームとなるミランだが、ボローニャとの開幕戦と第2節のジェノア戦に連敗するという惨憺(さんたん)たるスタートを切った。スタートでのつまずきの原因は、何人かの主力選手の負傷と、多くの選手のコンディションの悪さだった。選手たちの調整不足は8月のプレシーズンマッチから続いていたが、世界的なスター選手のロナウジーニョ獲得という派手なニュースのせいで危機意識は隅に押しやられ、いくらなんでも、開幕戦までにはコンディションを調整してくるだろう、という楽観的な空気がチームを覆っていた。これは、ミランの開幕戦の雰囲気に接した人ならすぐに理解できただろう。開幕戦の対戦相手がセリエBから昇格したばかりのボローニャということもあリ、試合前からロナウジーニョのお披露目と、シェフチェンコの復帰を祝うお祭りムードが漂っていた。 このお祭りムードは、ボローニャに敗れた後も感じられた。 サンシーロを埋め尽くした多くのミラニスタ(ミランのファン)たちは、ボローニャ戦での敗戦に対する不満よりも、試合の後半に見せたロナウジーニョのサーカスまがいのトリッキーなプレーに満足して帰宅した。 ロナウジーニョがこの試合の後半に見せた妙技は、確かにスペクタクルそのもので、お金を払って見る価値のあるものだということは理解できる。しかし、“走ること”をしなかった(できなかった)ロナウジーニョや、コンディションの悪さを見せたピルロらにとって、改善しなければならない課題が浮き彫りとなった試合だった。 楽観的だったミランが本気で危機感を感じ始めたのは、ジェノアとのアウエー戦に敗れてからだった。ほかのクラブなら、不振だった昨シーズンの成績も考え合わせて、監督の首が飛んでいても仕方のない状況だったが、そこはクラブにとってもファミリーの一員として受け入れられているアンチェロッティ監督。持って生まれた性格の良さに加えて、選手からの信頼も揺らいでいないこともあり、解任には至らなかった。それに、この時点で失敗だと批判されたミランの補強がアンチェロッティ監督の意向で行われたのではなく、クラブ首脳陣の意向で行われたことにもよるだろう。しかしそうは言っても、次の試合で結果を出さなければならない状況まで追い込まれていたことは確かだった。 ■インテルの名監督モリーニョとエレニオ・エレーラ ■インテルの名監督モリーニョとエレニオ・エレーラ ミランの次の相手は、ホームでのUEFAカップ・チューリヒ戦。チューリヒの実力がセリエBのレベルだということは、ミランにとって幸運だった。ミランは危なげない試合で3-1と勝利し、結果的にこの勝利がミラン復活への足がかりとなった。 21日のセリエA第3節の相手は、開幕2連勝と最高のスタートを切ったラツィオ。今シーズンのラツィオは新戦力のアルゼンチン人アタッカー、サラテが素晴らしく、中盤とディフェンスラインもよく鍛えられており、コンパクトにまとまったチームに仕上がっている。ミランはチューリヒ戦同様に、まったく動けず仕事ができないロナウジーニョをスタメンから外して挑んだ。 チューリヒ戦以降、選手のコンディションが確実に戻ってきているミランは、好調ラツィオを相手に、ザンブロッタとカカのスーパーゴールなどが決まり、4-1と大差で勝利した。この勝利で勢いを取り戻したミランは、第4節のアウエーでのレッジーナ戦でも勝利し、開幕以来の戦績を2勝2敗の五分に戻して、インテルとのダービーマッチを迎えた。 対するインテルは、新監督モリーニョがシーズンオフから話題を独占していた。自らを「スペシャル・ワン」と公言するように、己の仕事と能力への自信が言葉の端々に表れている。そこまではっきり言われると、嫌味に感じるのではなく逆に「あっぱれ!」と掛け声の一つも掛けて見たくなる。モリーニョのインタビューに群がるイタリアのジャーナリストたちもそう感じていたようで、インタビューの最中に拍手が起こることもあった。 60年代のインテルの名監督“HH”ことエレニオ・エレーラと比べる記事もあった。エレーラも大変な自信家であり、モリーニョ同様に強烈なカリスマ性を放っていた。両者の違いは、エレーラのイタリア語は何十年経っても上達しなかったが、モリーニョはすでに流暢(りゅうちょう)なイタリア語を話せることだ。このカリスマ監督モリーニョが率いるインテルは第4節終了時点で3勝1分けの勝ち点10、早くも首位に立っていた。しかし、試合内容は決して満足できるものではなかった。 モリーニョに与えられたチームは、昨シーズンスクデット(セリエA優勝)を獲得したチームをほぼそのまま温存し、加えてマンシーニとクアレスマ、ムンタリの3選手が加わった、よりパワーアップした陣容だ。首位に立って当然と言われても反論できないだろう。もし、マンチーニ監督が留任していたとして、このような試合内容をしていたのなら、批判の声が挙がっていたに違いない。 今のところ批判の声が表立って聞こえてこないのは、就任から3カ月足らずで、まだモリーニョの戦術がチームに行きわたっていないということもあるのだろう。だが僕には、マスコミも含めた周囲の人々が、モリーニョのカリスマ性に魅了され、採点が甘くなっているように思えて仕方がない。 位を走るインテルと、UEFAカップ戦も含め3連勝と上り調子のミランのダービーマッチは、約7万9000人の大観衆が見守る中で開始した。 ペナルティーエリア内で能力を発揮する典型的なFWインザーギとボリエッロを欠くミランは、パトをワントップに置き、カカとロナウジーニョをトップ下に、中盤には右からガットゥーゾ、セードルフ、アンブロジーニ、DFは右からザンブロッタ、マルディーニ、カラーゼ、ヤンクロフスキ、GKにアッビアーティという4-3-2-1の布陣。 一方のインテルは、3トップの中央にイブラヒモビッチを置き、左右にクアレスマとマンシーニ、中盤の3人は右からビエイラ、カンビアッソ、サネッティ、ディフェンスラインに右からマイコン、ブルディッソ、マテラッツィ、キブー、GKに守護神ジュリオ・セーザルという4-3-3の布陣で臨んだ。 試合は互角の展開から、徐々にミランの前線に陣取るテクニシャンがインテルのディフェンス陣を翻弄(ほんろう)する場面が見られるようになる。そして、前半36分にミランが先制する。インテルのオフサイドトラップをギリギリで回避したカカが、右サイドからインテルゴール前へクロスを上げると、後方から飛び込んだロナウジーニョが跳躍一番、完ぺきなヘディングシュート。ボールは見事にインテルゴールに突き刺さった。試合はその後、一進一退で進み前半を終了。 両チームともメンバーチェンジなしで後半が始まる。1点を挽回(ばんかい)したいインテルは、後半14分にDFマテラッツィとMFビエイラに代えて、FWのクルスとアドリアーノを投入。しかし、“超”ベテランのキャプテン、マルディーニを筆頭にミランのディフェンス陣が踏ん張り、インテルは同点ゴールを奪えないまま試合が経過。後半32分には、ブルディッソがこの夜2枚目のイエローカードをもらって退場となり、数的不利となったインテルの反撃も衰え、その後はミランが試合をコントロールして1-0のまま終了した。これで両チームの対戦成績は、ミランの105勝91敗72分けとなった。 ■ミランの勝因、インテルの敗因 ミランの勝因は、誤解を恐れずに書けば、ピルロの負傷欠場だと思う。 今シーズンのピルロはシーズンオフの試合も含め、パスの精度やコンディションの悪さが目立っている。しかし、コンディションが悪くても、なかなかピルロをスタメンから外せないのがつらいところでもある。これまでのピルロのゲームメーカーとしての実績が、監督にピルロを外すという選択を躊躇(ちゅうちょ)させるのだ。だが、“都合よく”ピルロが負傷してくれたおかげで、アンチェロッティはコンディションの良いセードルフを迷わずにゲームメーカーとして起用することができたのだと思う。 そのほかにも昨シーズンから、ミランの足を引っ張ることが多かった不安定なディフェンスラインが最後まで集中力を切らさないでプレーを続けたことや、セードルフを補佐したガットゥーゾとアンブロジーニの運動量、そしてパト、カカ、ロナウジーニョのブラジル勢がコンディションを回復してきたことなどが挙げられる。 インテルの敗因としては、何よりも左右のサイドからの攻撃がほとんど機能しなかったことが響いた。特に今シーズン開幕から絶好調のマイコンのパワフルな攻め上がりが、この日は全くと言っていいほど見られず、マンシーニとクアレスマの両ウイングも対峙(たいじ)するミランのサイドバックに抑えられてしまった。 スペシャルマッチであるデルビー・ミラネーゼに敗戦し、首位から転落したインテルだが、せめてもの慰めは試合後にモリーニョも語ったように、スクデット争いのライバルと見られる4チーム(ユベントス、ミラン、ローマ、フィオレンティーナ)が、まだインテルより下位の順位にいることだ。 第5節を終え、インテルに替わり単独首位に立ったのはラツィオ。ほかにもナポリやウディネーゼ、それにカターニャとパレルモのシチリア勢など、今シーズンは元気な中堅どころが目白押しである。まだ第5節を終了しただけだが、なにやら近年になく非常に面白いカンピオナート(リーグ戦)になるような気がしてしようがない。
by sheva7sheva
| 2008-09-29 06:00
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